【SVシーズン5最終順位125位レート2071】襷イダイナキバ軸

初めまして、どーなつと申します。

シーズン5にて満足のいく結果が取れたので構築記事を書かせていただきたいと思います。

構築記事を書くのは初めてですが、温かい目で最後まで読んでいただけると幸いです。

〇並び（レンタル有り）

〇結果

TNどーなつ　最終125位レート2071

〇コンセプト

・基本的には対面で殴り勝つ

・環境に多いポケモンへの処理ルートを増やす

〇構築経緯

最初に組んだ並びがスカーフイダイナキバ入りのサイクル構築でしたが、引き先が強くなかったこととスカーフのせいで打ち分けできないのがミミッキュカイリューやサーフゴーカイリューの並びに弱かったため構築を変えることにしました。

速くて打ち分けできるイダイナキバが強いということに気付いたため、サイクル下で追い風をしてエースに繋げるおいかぜハッサム入りの攻めサイクルの構築を作りました。

この構築を最終日前日まで使っていましたが、「初手カイリューは飛行テラバースト」というイメージが全ポケモンプレイヤーに染み付いたせいで初手のカイリューコノヨザル対面ですぐに命懸けを押されるのが嫌だったことと、おいかぜを上手く使うことができなかったことから最終日の朝に急遽構築を変えることにしました。

①最終日前日まで使っていた構築から「飛行テラバーストカイリュー」と「エナジーテツノツツミ」と「襷イダイナキバ」の3体をそのまま採用（それぞれ単体で強く、使用感も良かったため）

↓

②コノヨザルを対策しつつ汎用性の高いポケモンとしてHBベースの弱点保険サーフゴーを採用

↓

③初手パオジアンに対して見た目上強い枠としてコノヨザルを採用

↓

④ヘイラッシャアーマーガアや水ロトムがきつかったため引き先にもなるチオンジェンを採用

この6体で完成しました。

〇個体紹介

・カイリュー@ラムのみ

マルチスケイル

テラスタル：飛行

167(4)-204(252↑）-115-*-120-132(252)

テラバースト地震神速アンコール

カイリューミラーまで意識して準速にはしたかったためASぶっぱ

今シーズンの終盤らへんに一度はみんな使ったであろう型。最終日は信じきれずにあまり選出できませんでしたが、出した試合は大体勝ったので間違いなく強いです。もっと出してよかったかも。

・サーフゴー@弱点保険

おうごんのからだ

テラスタル：ノーマル

193(244）-58（個体値0）-157(220↑)-153-111-110(44)

ゴールドラッシュたたりめ自己再生電磁波

努力値はどなたかの記事を参考にさせていただいたものです。（参考元を忘れました。）

電磁波から自己再生するだけで強いポケモン。初手のコノヨザルに対して強く出れるだけでなく、汎用性も高いので使いやすかったです。電磁波して相手が麻痺するまで自己再生という動きが合法的にできるポケモンだと思っています。（犯罪じゃないと思いたい。）弱点保険発動→電磁波→たたりめの動きはとても強く、HBベースのサーフゴーなら読まれにくいと思い採用したゴールドラッシュも強かったのでおすすめです。

・テツノツツミ@ブーストエナジー

クォークチャージ

テラスタル：水

139(60)-*-135(4)-184(188↑)-81(4)-188(252)

ハイドロポンプフリーズドライ身代わりアンコール

努力値はs2のくろこさんの構築の型を参考にさせていただき育成した個体を流用しました。（多分CSぶっぱでいいと思います）

最強ポケモン1。スイーパーとしての動き、破壊枠としての動き、積みポケモンを止める動きなどの全てができる点が偉すぎました。しばらく強いだろうから使うことをおすすめしたい1体です。まだまだ強いハバタクカミをどうしていくかが問題。

・コノヨザル@ロゼルのみ

せいしんりょく

テラスタル：鋼

217(252)-136(4)-109(68)-*-111(4)-146(180↑)

ふんどのこぶしドレインパンチステルスロックいのちがけ

S→最速カイリュー抜き（上から命懸けをできるように）

H→命懸け意識で最大

B→余り、AとD→余りの余り

ロゼルのみ、上からの命懸け、せいしんりょくの3点で多くのポケモンに対して強く動ける初手置き枠。カミやミミッキュを意識したロゼルのみでしたが、最終日はフェアリーテラバーストパオジアンが多かったため思わぬ刺さりをしていました。自分と同じように命懸けを意識してか、相手に初手にカイリューを投げられることがほぼなかったので型を少し変えてもよかったかもしれません。

・イダイナキバ@気合いの襷

こだいかっせい

テラスタル：鋼

191(4)-201(252↑)-151-*-73-139(252)

ぶちかましインファイトアイススピナーこうそくスピン

ASぶっぱ、S＋1で最速ツツミまで抜けるので意地っ張り

最強ポケモン2。元々は初手のステロガブリアスやキラフロルなどの対策として襷で採用したため高速スピンを入れていましたが、sを自分で上げれるというのが強すぎてそのまま最終日まで持っていきました。実際に元々の使い方で勝った対戦もありますし、s上昇で掴んだ対戦も何回かありました。ぶちかましの枠は地震にしたいと思ったことが何回かありますが、ぶちかましで勝った試合が多いのでそのままでいいと思いました。ほんとに偉大でした。

・チオンジェン@たべのこし

わざわいのおふだ

テラスタル：フェアリー

191(244)-*-128(60)-116(4)-198(196↑)-91(4)

ギガドレインカタストロフィやどりぎのタネまもる

特に意図はないけどHDベース（育成済みの個体を流用しました）

あんまり出さなかったポケモン。ヘイラッシャや水ロトムに当たることが少なかったという点もありますが、こいつは強いという自信がなかったので出せなかったんだと反省しています。その分出した対戦はちゃんと活躍したので構築の@1としては充分なのかもしれません。

〇選出

初手→コノヨザルorキバorカイリュー

裏@2（ツツミやキバが多め）

最終日当日からこの構築を使ったため相手の選出読みが難しく、どのポケモンを出しても腐らないことから消去法のような感じで選出していました。ハバタクカミはほぼ必ず出されるのでその状況次第で処理ルートを考えて立ち回るのが大切でした。

〇重いポケモン

・裏から来るハバタクカミ

選出のところにも書きましたが、裏のエナジーカミのことを考えて立ち回らないといけないため難しかったです

初手なら試合展開が楽まである

・フェアリーテラスディンルー

フェアリーじゃなくても割と重い。ディンルーは間違いなく最強ポケモンです

〇最後に

今シーズンはPJCS予選の関係で15日ぐらいまでダブルバトルをやっていて、最終日まで対戦するつもりもなかったのでこういう結果に繋げられたのはとても嬉しいです。自分は現在学生で、最終日の翌日が休みの日でないと思うように対戦することができないので、今回は22時に70位になったところで撤退しました。（それ以降の時間から溶かしたら修正できないため。）ほぼ毎回最終日を戦いきれないのは悲しいですが、学生でも最終レート2000を超えることはもちろんできると皆さんに伝えられたら満足です。

至らない点もあったと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

これからも結果を残せるように頑張りたいと思います。

22時に撤退したとき↓